昨夜は所属する支部の研修会。
人事評価制度についての学びでした。

内容についてももちろん大変勉強になったのですが
今回のテーマはそこじゃない(笑)
評価をする側の人間について。

評価者の訓練のお話しの前に、こんな絵を見せていただきました。

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教科書にも載ってたから知ってる!と思ったら、載っていたのはこちら↓でした。

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(まあそれはともかく。)

二つとも老婆と若い女性が見えるという絵。
見え方という点でその話に落ち着くのでしょうが
私が驚いたのは一つ目の絵の帽子部分が猫だと教えられたとき。

見え方、見方の話でしょ、ふふ、知ってるわ♪なんて思っていたのですが
そこ!と思わず心の中でツッコミが。
私も「老婆と若い女性という話」との見方にとらわれていて、
教えられるまでそこに猫がいることに気づきませんでした。。。。。

『事象は一つでも事実は一つじゃない。』

観る人によって、見方(捉え方)によって、時の流れによって、事実はいくつもあります。
だから人事評価は難しい。

自分が正しいと思わないと前には進めないけれど、それが間違っているかもしれないと、気にかけることは大事。
私は正しいけれど、あなたも正しい。要はすべてがバランスだと思うのです。

前者で猛進、爆進、ときには自分の命や人の命を絶ってしまったり。
あらら、人事評価の話からえらいところに飛んで行きました。。。

最初は研修の進め方についても勉強になったなと書こうとしていたのに。
最近は研修を受けるとその内容についてもですが、進め方についてもつい気になってしまう自分がいるのでありました。
これも一つの見方、でありますね。